TikTok採用・採用SNSの基本

TikTok採用とは?採用活動で活用する前に知っておきたい基本と成功の考え方

TikTok採用とは?採用活動で活用する前に知っておきたい基本と成功の考え方

TikTok採用とは、TikTokのショート動画を利用して企業や仕事を知ってもらい、応募・採用につなげる採用手法です。

ただ、

「TikTokに求人動画を投稿すること=TikTok採用」

と考えると、少しズレます。

私たちがTikTok採用について考えるときは、

TikTokを求人媒体としてではなく、

「求人を探していない人にも企業を知ってもらう採用広報の入口」

として考えます。

TikTokの日本国内月間アクティブユーザー数は2026年公表値で約4,950万人まで拡大しています。(newsroom.tiktok.com)

また、マイナビの2026年卒調査では、インターンシップ・就活準備の情報収集にTikTokを利用すると答えた学生は12.9%。2024年卒の5.1%、2025年卒の7.7%から連続して増加しています。(mynavi.jp)

つまり、

TikTokは「踊る若者のSNS」だけで説明できる媒体ではなくなっています。

ただし、

利用者が増えている=どんな企業でも採用できる

という意味ではありません。

ここからが重要です。


TikTok採用と求人媒体の違い

求人サイトを利用する人の多くは、

「転職したい」
「就職先を探したい」

という状態です。

つまり顕在層です。

一方TikTokでは、普段動画を見ている人に、

「こんな仕事があるんだ」

「この会社ちょっと面白そう」

「ここなら働いてみたい」

と知ってもらえます。

求人媒体TikTok採用
主な対象顕在求職者潜在層を含む
情報条件・求人票人・雰囲気・仕事
接点求人検索おすすめ表示など
強み即時性認知・理解
弱み比較されやすい継続運用が必要

したがって、

求人媒体とTikTokは、

競合するというより役割が違います。


TikTok採用で伝えやすいもの

採用ページだけでは伝えにくい、

  • 実際に働く社員
  • 現場
  • オフィス
  • 上司
  • 仕事内容
  • 仕事の大変さ
  • 1日の流れ
  • 社員同士の距離感

などを動画で伝えられます。

例えば、

若手社員が活躍しています

より、

入社2年目の社員が実際に仕事をしている姿

を30秒見てもらった方が伝わることがあります。

ここが動画採用の強みです。


TikTok採用は「ダンス採用」ではない

TikTok採用というと、

「社員を踊らせるんですか?」

と聞かれることがあります。

必要ありません。

むしろ、

TikTokらしい企画を優先するあまり、

会社や仕事が何も伝わらない

方が問題です。

マイナビの調査でも、TikTokを就活準備の情報収集に使う学生は増えています。(mynavi.jp)

求職者が知りたいのは、

「この会社で働いたらどうなるのか」

です。


TikTok採用で重要な5つの設計

1. WHO|TikTok採用のターゲット設計

誰を採用したいのか。

2. WHAT|TikTok採用の求職者ニーズ

その人は何を知りたいのか。

3. CONTENT|TikTok採用のコンテンツ設計

どんな動画なら伝わるのか。

4. ROUTE|TikTok採用の応募導線

動画のあと、どこへ誘導するのか。

5. KPI|TikTok採用の成果指標

何を成果とするのか。

この順番です。

いきなり、

「月12本投稿しましょう」

から入るべきではありません。


TikTok採用で見るべき数字

採用なら、

再生数だけではなく、

認知 → 興味 → 応募

で考えます。

動画視聴
↓
プロフィール閲覧
↓
採用ページ
↓
応募
↓
面接
↓
採用

途中のどこで離脱しているかを見ることで、改善する場所が分かります。


向いている企業|TikTok採用と相性がいい会社の特徴

例えば、

  • 若手採用を強化したい
  • 採用難職種である
  • 求人票だけでは仕事が伝わらない
  • 社員や現場が魅力になる
  • 継続的に採用している
  • 採用広報に取り組みたい

企業とは比較的相性があります。

逆に、

年間1人だけ極めて専門的な人材を採用する、

といった採用では、

別施策の方が効率的な場合もあります。


TikTok採用の基本的な始め方

  1. 採用課題を整理
  2. 採用ターゲットを設定
  3. アカウントコンセプトを設計
  4. 企画を決定
  5. 撮影
  6. 編集
  7. 投稿
  8. データ分析
  9. 改善

この順番です。

重要なのは、

4から始めないこと。

まず1〜3です。


リクブランがTikTok採用で重視していること

リクブランでは、

「TikTokを伸ばす」こと自体を採用のゴールにはしません。

動画が伸びた先で、

採用したい人が会社を知り、

仕事内容を理解し、

応募する。

そこまで含めて設計する必要があります。

つまり、

TikTok採用とは、TikTokで求人広告を出すことではなく、動画を入口に採用候補者との接点をつくること

だと考えています。


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