TikTok採用・採用SNSの基本

TikTok採用にはいくらかかる?内製・運用代行・広告の費用を実務目線で解説

TikTok採用にはいくらかかる?内製・運用代行・広告の費用を実務目線で解説

TikTok採用そのものは、アカウントを作って動画を投稿するだけであれば無料で始められます。

しかし、

「無料で始められる」と「無料で運用できる」は違います。

自社運用でも、

企画
撮影
編集
投稿
分析

には社員の時間がかかります。

外注すれば運用代行費がかかります。

さらに広告を使えば広告費も必要です。

そのためTikTok採用の費用は、

**①内製
②一部外注
③運用代行
④広告**

に分けて考えると分かりやすくなります。


TikTokアカウント開設・投稿自体は無料|TikTok採用の費用の実務ポイント

企業がTikTokアカウントを開設し、通常動画を投稿するだけなら広告出稿費は必要ありません。

そのため、

社内で全部対応するのであれば、

表面的な外注費は0円です。

ただし、

社員の工数まで0円ではありません。


自社運用でかかるもの|TikTok採用の費用の実務ポイント

例えば月8本動画を作るなら、

  • リサーチ
  • 企画
  • 台本
  • 撮影
  • 編集
  • 修正
  • 投稿
  • レポート

が必要です。

仮に1本2時間かかるだけでも16時間。

実際には撮影調整などもあります。

つまり、

自社運用のコスト=0円

ではなく、

人件費として払っている

と考えるべきです。


編集だけ外注する場合|TikTok採用の費用の実務ポイント

例えば、

企画と撮影は社内。

編集だけ外部クリエイターへ委託。

という方法もあります。

これは比較的低予算で始めやすい方法です。

向いているのは、

  • SNS担当者がいる
  • 企画ができる
  • 社内で撮影できる
  • 編集だけ時間がない

企業です。


運用代行に依頼する場合

TikTok運用代行全般では、サービス範囲によって月5万円程度から70万円以上まで大きな幅があります。2026年の複数の料金調査でも、編集中心・企画投稿・フル運用などで価格帯が大きく分かれています。(kyampus.me)

採用用途の場合には、

  • 採用ターゲット
  • 求職者ニーズ
  • 採用導線

まで考えられる会社かを見る必要があります。


広告を利用する場合|TikTok採用の費用の実務ポイント

TikTok広告を使えば、

オーガニック投稿とは別に広告費が発生します。

したがって、

運用代行費
+
広告費
+
広告運用手数料

となる場合があります。

最初から広告ありきにする必要はありません。

私たちは、

まずオーガニック投稿で、

誰に何が刺さるのか

を確認してから広告利用を検討する考え方も有効だと考えています。


半年で考える|TikTok採用の費用の実務ポイント

採用SNSでは月額だけでなく、

運用期間全体の総額

を見ることをおすすめします。

例えば仮に、

月20万円
初期費用10万円

なら、

6ヶ月では130万円です。

この130万円で、

何本制作され、

何回撮影し、

どの業務が減り、

何を成果指標にするのか。

ここまで見ます。


採用単価だけでは評価しにくい|TikTok採用の費用の実務ポイント

仮にSNS経由で1人採用できたとして、

運用費120万円÷1人

で、

「採用単価120万円」

と見ることはできます。

ただSNSには、

その後も残る動画や企業認知があります。

そのため、

求人広告と完全に同じ尺度だけで比較するのは難しい施策です。


費用を抑えるなら削る順番を間違えない

例えば予算を抑えるために、

投稿本数を減らす。

これは選択肢です。

一方、

戦略設計を全部なくして動画だけ大量制作する

のはおすすめしません。

少ない本数でも、

誰に
何を
なぜ伝えるか

が決まっている方が重要です。


まとめ|TikTok採用の費用の要点

TikTok採用にかかる費用は、

「TikTokを使う料金」

ではありません。

実際には、

企画・撮影・編集・運用・分析にかかる費用

です。

したがって、

安く始めたいなら、

何を自社で行い、

何を外注するか。

ここを整理してから会社を選ぶと失敗しにくくなります。


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